2023年1月26日木曜日

月暦七種イブ  (1/29日と31日はちゃやにいます)

江戸時代には1/6日に七種囃子を歌いながら、夜通し草を叩くことが大流行りしたとか?

江戸時代といっても長いので、いつ頃のことかなあ、都会でかなあ、などとと思いながら、明日はの準備をしています。

明日は朝日カルチャーセンターで春の七種の講座をするので、月暦ぴったりの日にはちゃや に入られませんが、翌日はおります。

春の七種茶や、七つの植物と里山ターメリックを入れたゴールデン7ラテがありますよ。

ゴールデンラテは、ターメリックの鮮やかさはさることながら、噛むと美味しいのです。

ターメリックパウダーはとても安価なスパイスですが、少量を干して細粉したものは別物です。

立春に向けて、冬に溜め込んだものを少しずつ出していけたらいいですね。

megurino庭仕事は来週、31日火曜日の午後と2/1水曜日午後からしています。いつもでちょっとでも寄ってね〜

(31日はきよみさんのお菓子入荷なり。)



2023年1月24日火曜日

25日水曜日は午後から庭仕事とmegurino仕事

風が強かったけど、渋谷あたりはそんなに冷え込みませんでした。

雪の多い地方が気にかかります。

2023年1月19日木曜日

今週末、土日、21日22日は、ちゃや ばあ&花屋ばあしております。

さきこさんのお友達の中山さん撮影のミニブーケ

22日日曜日は、来客が色々。
午前中はLFCコンポストの平さんが今後のコンポスト大作戦の下見に来てくださいます。
今日、レミさんの紹介で初めてお話ししたのですが、平さんは長年いろんなコンポストをしてらして、とにかくみんなが気軽に始められるもの、ということでLFCを開発し、実はこの数年で20回以上のマイナーチェンジをして進化させ続けているとか。コツコツ地道にされてこられたお姿に、ときめきました。どんなことが始まるかとても楽しみです!
街で出す生ゴミは宝になるので、私もずっとなんとかしたいと思うだけで、自分の分しかできなかったので、今度こそは何か動くかも、とまさに「メグリノ」が始まるかなあと、期待しています。
(もし午前中に来られる方いらしたら、ぜひ平さんにあってくださいね。よしじさんには連絡済みです)

午後からは
巡る庭で「街で自然農」の講師をしてくださった須藤さんがいらっしゃる予定です。
須藤さんは最近は野菜を売るのをやめて、森づくりに傾いているとか? 
線路の上の緑の村を見ていただくのが楽しみです。



●お庭仕事は、25日水曜日の午後を予定しています。


2年前、1年前の景色、奇跡の中にいたみたい、で実は今も奇跡!のはず:



















 

2023年1月18日水曜日

明日第三木曜日はパーマカルチャーランチ@永田町

今日は朝からタンタン車で、目黒川緑道の押しかけ応援隊。

写真がないのですが、普通に見えるところと、お手入れする人の特権で歩いた小道が最高でした!

時々この花市場の仕入れを、megurino花屋で行くことになりそう。

大先輩ガーデナーの緑さんに色々教わって、帰りは秘密の草園を覗いて、ランチもできました。

そんな巡りの1日でした。

明日は、永田町gridでパーマカルチャーランチです。

旧暦正月を意識して、私たちももう一度再生するべく、ビーガン正月料理風よ!

予約優先なので、気になる方は、こちらから→ DMしてみてくださいね。

2023年1月15日日曜日

水曜日は午前中、目黒川緑道花市場へ

タンタンが車を出してくださるので、

水曜日は10時ごろに目黒川緑道に行って、ガーデナーのみどりさんたちのお手伝いをしつつ、

花屋さんの枝葉をいただきます。

箒草も抜いていただきます。

帰り道に巡る庭を覗けたらいいなぁ。


わたしは10頃を目指して行ってます。

目黒川の世田谷区側の池尻に近い方から、目黒区の方、500mくらいの間にいます。

巡りの花屋の仕入れです!

午後にはちゃやの方に戻る予定です。



2023年1月11日水曜日

椿とフキノトウと

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くぼゆが巡る庭ではもうふきのとうが咲いていたね、といった。

去年のもうちょっと先にはつばいもち(椿餅)を作ったなあと、写真を見て思い出す。

何回もやってきた会だったけど、一昨年はコロナ騒ぎで食関連のことはできずに、中止になった。

このキリリとした春を待つ頃には椿を愛でて、ふきのとうを待ちたいなあ。

でも去年はもう出ていたのか!


IIDの巡る庭には何本かの椿があり、雑草苑には椿がたくさんあるけど、
新しい線路の上の庭は、椿の仲間は一人もいない。それはチャドクガ が出るから、植えてはいけないことになっているから。

でもフキは野原の端にちょっと植えているから、いつか増えて、この季節の楽しみになるかしら。

今日も小さなお花屋さんは楽しかったね。
この調子で行きたいです。

●来週は水曜日にお庭仕事●
私は午前中から目黒川緑道(世田谷区側)に行って、
いろいろいただいてくるので、みんな待ち構えていてください!
小さなブーケをたくさん作りましょ。


※よしじさん が車を手配できなかったら、みんなで自転車で行きましょう。




2023年1月5日木曜日

初庭仕事は東北沢水やりと、野原にイチハツを植え

イチハツはアヤメの一種。

乾燥にも割と強いです。目黒川緑地からきました。

今年の初夏に咲くかしら?

次の庭仕事は1/11日(一みっつ!)の午前11時ごろからです。

旧暦モードで生きてきましたが、お店をすると新暦にすごく影響されることがわかりました。

商売が影響される、ということ。七草粥をグレゴリオ暦1月7日にする風習が私にはなかったので、茶屋で七草粥を出すというのはてっきり、旧暦1月7日である、新暦1月28日土曜日だとばかり思っていて、油断しておりました。。。

ともあれ、次の旧暦正月元旦は1月22日 日曜日

立春は2月4日土曜日です。金曜日が豆まきかあ。2/4日には言い訳通用せずに新たな時がきっぱりとやって来る。

お知らせ ちょうど旧暦七草の日、新宿で

「魔女に学ぶ植物と暦:冬を耐えて生きる春の植物たち、七草使い」→という講座をします。

高層ビルの中での講座ですが、そこで想像力と手を動かして、現代社会での季節と草との関係を見つめます。

ご予定合われましたら、ぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。

寒を越えてこその七草ですね。



2022年12月27日火曜日

茅萱チガヤのしめ飾り と こんにゃく

あのチガヤで一年を締めくくる縄を綯えました。

シモキタ園藝部に来て、ススキは少ないので今年はどうなるかなと思っていましたが、 厄介者といわれたチガヤの茅場があって、その草グサたちを、夏には夏越しの茅の輪に、そして今回はしめ飾りにできました。

(夏至の後に刈り取って、秋分の後にまた刈り取る)

こういう季節の回りを草木とともに暮らしていけるのは、ありがたいですね。

大型の草であるチガヤもススキも、私たちを支えてくれた恩人(恩草?)、雑草というのはとんでもなくて、古の人たちは、茅場を大切にしてきたのでしょう。

私たちはもはや、チガヤを屋根にふくことも、蓑にすることもありませんが、

いや、ないからこそ、純粋に彼らと交流することもできるのかも。。。わからないけど、気づかせていただくことが多くて、なんというか、、、、。

これからも、お付き合いくださいという気持ちです。


この日のレポートはちゃやインスタグラムで

人も草も、今日もありがとうございました。

明日は早めに東北沢で球根の養生をして、ちゃやの大掃除です。


2022年12月23日金曜日

The winter solstice and.....世界が日常のメリークリスマスに、なりますように



美嘉さんが坂本龍一さんの配信ライブをちゃや で聴かせてくれました。

こちらは誰でも聴けるように、戦場のメリークリスマスの主題曲

Merry Christmas Mr.Lawrence が配信されています→

お得意のダジャレのつもりはないけれど、

どうか世界が戦場ではなく、日常のメリークリスマス(宗教の争いもなく)になりますように。

次回のお庭仕事は水曜日の午後です。1時ごろから皆様のご都合に合わせていらしてください。

代々木上原のクロガネモチと赤松

 

2022年12月22日木曜日

12月28日水曜日が今年最後のお庭仕事片付け、新年は4日水曜日にいたします

無事冬至の夕暮れを迎えられました。みなさんはいかがですか?

これから少しずつお昼の時間が長くなるなんてねえ。

今度の火曜日にチガヤのしめ縄とこんにゃくを作ったら、翌日が庭仕事じまいです。

新年は4日午後からお庭仕事初め。

24日と25日はちゃや におります。

お花屋さんとお茶屋さんをしています。

線路の上の緑の村の三回目が、美しい村新聞に載っています。

良かったら見てくださいね。

1月17日火曜日はハーブ飴を作ります。昨夜、ちゃや の道具で試作しました。

できたけど、やりにくかった。。。

のど飴にもなるノラ飴です。

2022年12月20日火曜日

冬至に向けて 植物を介して自分の内側へ

 先日の冬至のリース作りでは、私も最近の心境をお話ししたら、そう感じている方は他にもいらして、、、。

ちょうど新月に向かう冬至。大地に精霊が潜るように、私たちも。。。

バイオダイナミック農法で作られた下弦のお茶をいただいて、珠洲のころ柿と。

そして黙々と針葉樹やハーブ、そして木の実。

織絵作家のKさんのお便りと写真です。私たちの思いも代弁してくださっているようなので。

すーっと自分の内側に向き合う様な時間で、植物に触れている時間と糸紡ぎの時間が、どことなく似ている気がしました。
きちんと止まって自分に還る時間を、冬至に向けて大切にしたいです。

以前、勤めていた時は、本社が下北沢だったので、その時は下北沢のアスファルトの道を黙々と歩いていたのですが、今日はちゃやの前の土の小道にアカツメクサと赤紫蘇の同居を見てほわっと嬉しくなりました。

向かいの本屋さんでは谷川俊太郎さんのクレーの天使の詩集を頂いたので、リースの香りを楽しみながらゆっくり読もうと思います。






明日水曜日はお庭仕事です。1時半ごろから。

夏至の日は1日、草たちと過ごしmasita

やっぱり特別な夏至の日でした。 午前中は世田谷代田駅周辺めぐりののみなのリードでお手入れ。 午後は東北沢ではみ出し草のカット。エキナセアが大繁栄! (巡る庭でつないだ)棉で灯芯を作る会に参加されたまなみさんが「夏至のプレゼント」をくださいました。 蜜蝋キャンドル! 使うのが惜しい...