2022年12月27日火曜日

茅萱チガヤのしめ飾り と こんにゃく

あのチガヤで一年を締めくくる縄を綯えました。

シモキタ園藝部に来て、ススキは少ないので今年はどうなるかなと思っていましたが、 厄介者といわれたチガヤの茅場があって、その草グサたちを、夏には夏越しの茅の輪に、そして今回はしめ飾りにできました。

(夏至の後に刈り取って、秋分の後にまた刈り取る)

こういう季節の回りを草木とともに暮らしていけるのは、ありがたいですね。

大型の草であるチガヤもススキも、私たちを支えてくれた恩人(恩草?)、雑草というのはとんでもなくて、古の人たちは、茅場を大切にしてきたのでしょう。

私たちはもはや、チガヤを屋根にふくことも、蓑にすることもありませんが、

いや、ないからこそ、純粋に彼らと交流することもできるのかも。。。わからないけど、気づかせていただくことが多くて、なんというか、、、、。

これからも、お付き合いくださいという気持ちです。


この日のレポートはちゃやインスタグラムで

人も草も、今日もありがとうございました。

明日は早めに東北沢で球根の養生をして、ちゃやの大掃除です。


夏至の日は1日、草たちと過ごしmasita

やっぱり特別な夏至の日でした。 午前中は世田谷代田駅周辺めぐりののみなのリードでお手入れ。 午後は東北沢ではみ出し草のカット。エキナセアが大繁栄! (巡る庭でつないだ)棉で灯芯を作る会に参加されたまなみさんが「夏至のプレゼント」をくださいました。 蜜蝋キャンドル! 使うのが惜しい...