先日の冬至のリース作りでは、私も最近の心境をお話ししたら、そう感じている方は他にもいらして、、、。
ちょうど新月に向かう冬至。大地に精霊が潜るように、私たちも。。。
バイオダイナミック農法で作られた下弦のお茶をいただいて、珠洲のころ柿と。
そして黙々と針葉樹やハーブ、そして木の実。
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織絵作家のKさんのお便りと写真です。私たちの思いも代弁してくださっているようなので。
すーっと自分の内側に向き合う様な時間で、植物に触れている時間と糸紡ぎの時間が、どことなく似ている気がしました。
きちんと止まって自分に還る時間を、冬至に向けて大切にしたいです。
以前、勤めていた時は、本社が下北沢だったので、その時は下北沢のアスファルトの道を黙々と歩いていたのですが、今日はちゃやの前の土の小道にアカツメクサと赤紫蘇の同居を見てほわっと嬉しくなりました。
向かいの本屋さんでは谷川俊太郎さんのクレーの天使の詩集を頂いたので、リースの香りを楽しみながらゆっくり読もうと思います。