6月末に蒔いたソバが、花を咲かせようとしてます。
今日は小さな鉢で蕾をつけたソバを、養蜂家のジュンさんが、シモキタハニーさんのいる屋上へ 持って行かれました。
鉢の中には、いつか折れたせいで曲がって伸びているのがあって、私はその枝はジュンさんが持って行く途中でやっぱり折れてしまうかな、と思ったのですが、そのままにしていました。
その鉢を持ち上げる時に、ジュンさんがその曲がった枝に気づいて、それはそれは優しい手つきで、その枝を鉢の中にそっとしまいました。ごく自然な仕草で。
こういう細やかな優しい方が、蜂という生き物と向き合っているのだなあ。
「これで蜂蜜にも特徴が出ます、ありがとうございます」と。
ほんの少しのソバですが、繊細な人にはその微妙な違いがわかるのか、それともソバの強烈な個性は、私みたいなガサツなものでもわかるのか、そんなことを思いました。
秦野のみさちゃんからタネを分けてもらってよかったなあ、花だけでなく、こんなことに気づいたのだから。
大きめのプランターと圃場にも直播きしたものはそのまま。
ちなみに、6月末に蒔いたソバは、花は咲くけど、実はできないようです。
ちょっと前のソバの蕾↓
今日の収穫、カボッキー ↓
●明日は4時ごろから東北沢の方へ行ってお手入れします。雨の予報が早くなれば、もう少し早めにはじめます。
●ののちゃや にはお昼からおります。
のらコーラのストロングタイプが登場です。ぜひトゥルシーの花穂付きで味わってください。
コーラ仕込みの図(今回は自家採集のものに、熱帯のスパイスも加えました)