2022年9月4日日曜日

菊の節供 @新宿朝日カルチャーセンター

コロナで中止になっていた朝日カルチャーセンターの講座が再開しました。

私にとってのライフワークである「暦と植物の関係」を掘り下げていきます。

今回は、菊の節供を取り上げて、キク科植物の花を味わいます。

菊の節供はまさにフラワーレメディ。素晴らしい行事なのに現代では廃れているのが残念ですね。

「魔女に学ぶ植物と暦 旧暦に萠ゆる草花の癒し」→

10月2日日曜日  13:30~16:00

菊花の露をまとう入浴剤(バスボム)をつくります。



ののはらには白いヨメナが咲いています。

ヨメナは紫だと思っていたのですが、白いのもあるのですね。

野のヨメナ、春の葉も、秋の花も、すごく好きです。


ヨメナから始まる秋の菊たち。リュウノウギクの香りがいまありありとよみがえってきて、冷たい空気を思い出しました。

朝夕の暗がりに灯るリュウノウギクの花も


シマカンギクが枯れたあとも。


秋分が過ぎたら菊の季へ。

次のお庭仕事は7日水曜日、3時ごろからです。

夏至の日は1日、草たちと過ごしmasita

やっぱり特別な夏至の日でした。 午前中は世田谷代田駅周辺めぐりののみなのリードでお手入れ。 午後は東北沢ではみ出し草のカット。エキナセアが大繁栄! (巡る庭でつないだ)棉で灯芯を作る会に参加されたまなみさんが「夏至のプレゼント」をくださいました。 蜜蝋キャンドル! 使うのが惜しい...