2022年6月25日土曜日

日本で最も美しい村へ

ジュリアーノ中西さんのお誘いで、季刊「日本で最も美しい村連合新聞」にシモキタ園藝部のことを 連載させていただくことになりました。題して「線路の上の緑の村」。

ジュリアーノさんがこのような新聞を出されていることを知って、巡る庭時代(!)に「ここだって美しい村よ〜」と私がいった言葉を覚えていてくださったそうで、「線路の上の村なんてここしかないのでは?」と。

東京のかけがえのない緑とそこに集う人。

今季号には、かつて鉱山で栄えた秋田県の小坂村が紹介されています。その記事で印象ぶかく、そして励まされたのは、

「かつて、採掘や製錬によって環境汚染にさらされた町が「美しい村」を名乗って良いものだろうか」という一文。

世界の美しい村は、美しい村を美しいままに、ということで守ろうとしていますが、

都会にあっては、失った美しい場所が、これから美しくなっていくように、という願いしかありません。小坂村もそうだったのですね。不可能かなと思えることですが、人間活動の行方に希望を持ちたいと思います。

この新聞は中西美嘉さんの水彩画も美しいのです!


ののちゃや においていますで、ぜひお手にとってくださいね。
ジュリアーノさんの編集後記、ミドリノの方は必読です〜

次回は29日水曜日にお庭仕事します。3時以降夕方ですね。暑さをみてやりましょう。
※28日火曜日の夕方も水やりに行く予定です。夕涼みにどうぞ!

夏至の日は1日、草たちと過ごしmasita

やっぱり特別な夏至の日でした。 午前中は世田谷代田駅周辺めぐりののみなのリードでお手入れ。 午後は東北沢ではみ出し草のカット。エキナセアが大繁栄! (巡る庭でつないだ)棉で灯芯を作る会に参加されたまなみさんが「夏至のプレゼント」をくださいました。 蜜蝋キャンドル! 使うのが惜しい...