昨日は曇りで蒸し暑い、日本の夏至期間らしい昼下がり、ののはらでの初お庭仕事をしました。
先日、幼児60名!たちがののはらで自由に遊んでできた「こども道」の整え。
子どもたちが踏んだ草の蒸れたものを取り除き、はげているところにシロツメクサのタネを。
蒸し暑くてクラクラしましたが、カモミールの香りと矢車菊の色の、甘くて青い風景の中でした。
春にポット植えしたり、種まきした草たちを覆っている、ヒメムカシヨモギやイヌホオズキなど威勢のいい草たちも引き抜いて、梅雨明けのののはらの景色を準備。
結花さんが年間を通して花があるようにプランしているので、お話も伺いながら。
道ゆく人たちは 、たとえ名の知れぬ草木でも、多少目立つ花彩なら、きっと心の片隅にポッと光を灯すでしょう。
多くの人に愛される緑地になりますように。
正式オープンまえ、虫たちがたくさん集まってきています。これから蝶々が大好きな小潅木のブッドレアも長く咲いてくれるはず。以前は個人的にはあまりブッドレアは好きではなかったのですが、暑さにも強いし花いろも派手なので蝶々だけでなく、人の目もひきますね。
学びの多いののはらです。
写真はえりな氏、6/14日の眺め |
次の公開お庭仕事は水曜日ですが、
今週末土曜日、私はずっとののちゃや におります。
ののこや で古樹屋やタネの交換会などもあるようですので、遊びにいらしてくださいね。